2012年08月20日

肌の保湿:バスタイムを有効に

肌に水分を補給し、保湿ケアをするのに、バスタイムは絶好のチャンスです。

入浴は体を温め血行を良くし、新陳代謝を促します。
また、体を洗うことで古くなった表面の角質をおとし、肌を清潔に保つことができます。
そして何よりも、たっぷりとお湯につかることで、肌に水分を補給し保湿力を回復させることができます。

バスタイムを肌の保湿力アップに上手に活かすために、ちょっとひと工夫してみませんか。

今ではバスタイムを楽しくする様々な製品が売られています。
生湯そのものは、肌に刺激を与え、肌の水分を奪ってしまいます。

浴槽水には入浴剤を加えて入浴する方が良いでしょう。
肌への刺激が少なく、肌からの水分が逃げにくくなります。

アロマオイルを使用したバスソルトやバスオイルを使用すると、肌の保湿効果が増加し、湯上り後も肌の保湿が保たれていると感じることがよくあります。
バスソルトに使用する天然塩は、体を温め血行を良くする効果があるので、短時間でよく温まり、湯冷めしにくくなります。

長湯をしてしまうと、肌から水分がどんどんと失われてしまいます。
特に熱い湯は肌表面の皮脂膜を溶かしてしまうため、肌の保湿力を失いやすくなります。
ぬるめのお湯でもあまり長くは浸からない方がよいでしょう。

また、石鹸やシャンプーは肌への刺激の少ないものを選びましょう。
よく泡立てて泡でなでるように優しく洗いましょう。
ボディータオルはナイロン製のものは表皮を傷つけ、肌の保湿力を損ねてしまう可能性があります。
木綿製やシルク製などの肌に優しい素材を使うとよいでしょう。

バスタイムで最も大切なのは、湯上り後出来るだけ早く、肌の保湿ケアを行うことです。
入浴後は急激に肌から水分が奪われていきます。

湯上り後、まだ肌が潤っている間に、保湿化粧水で失われた水分を補給し、保湿クリームや乳液で水分の蒸発を防ぐ保湿ケアをしておきましょう。

手足や身体に対しても、保湿ローションやアロマオイル(キャリアオイルで希釈したもの)などで保湿とバリア皮脂膜をケアしておくと、肌の保湿が保たれるでしょう。

入浴後の保湿ケアは10分以内に行うと、最も効果的だと言われています。

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肌の保湿:規則正しい生活

肌の保湿能力を高め、若々しい肌を保つのには、毎日どのような生活を送っているかがカギとなります。
私たちのお肌は正直です。
不規則な不健康な生活を送っていると、肌も荒れて保湿力がなくなり、くすんで上手くメイクできなくなってしまいます。

毎日の勉強、仕事、残業、アルバイト、いろんな人間関係やストレスで疲労がたまっていませんか?
休みの日の朝寝坊、TVやパソコンの見過ぎで夜更かしをしていませんか?

傷んだ肌が再生される重要な時間は夜です。
質の良い睡眠は、肌の保湿力を保つためにも大切です。

眠りには「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があります。
睡眠によって、私たちは身体機能を休ませますが、眠っている間中体のすべての機能が休息してしまうわけではありません。
心臓や内臓などの不随筋(自分の意思で動きを制御することが出来ない筋肉)は絶えず動いていますが、睡眠中は少し活動が低下します。

レム睡眠と呼ばれる浅い眠りは、身体の筋肉を休ませ、代謝機能を促進させて、体調を整えるための睡眠です。
レム睡眠では骨格筋は弛緩して休んでいますが、大脳は働いており体の機能維持の命令系統を動かしています。
レム睡眠では、夢を見たり眼球が動いたりする現象がおきます。

ノンレム睡眠は深い眠りといわれ、大脳を休息させるための睡眠です。
脳や体の中枢機能を休ませるため、呼吸や心拍数、活動エネルギー消費量なども低下し、血圧や体温も下がります。体全体が休息している睡眠です。

健康維持のためには、ノンレム睡眠は絶対に必要です。
しかしレム睡眠時に新陳代謝と身体機能の回復機能によって肌のピーリングが行われ、新しい若々しい肌が作り出されています。
肌の保湿量を保つためには、ノンレム睡眠とレム睡眠を上手に取ることが必要となってきます。

夜寝る前に、お肌の保湿ケアをして寝ることがあります。肌の保湿力は夜中に回復し向上するので、就寝前の肌の保湿ケアは非常に良いことです。
特に夜中の22時から翌2時にかけて、肌が生まれ変わる時間だと言われています。
この時間帯にレム睡眠がとれるように上手に就寝時間をコントロールするのが良いでしょう。
遅くとも、日付が変わるまでにはベッドに入り、2時までにレム睡眠がとれるように毎日の生活リズムを考えてみましょう。
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肌の保湿:バランスのとれた食生活

肌の保湿力アップの基本は、何と言っても毎日を健康的に過ごすことです。
バランスのとれた食生活は当たり前のことですが、現代社会では何かと毎日の食生活が乱れてしまっているのが現実です。

食事は肌の保湿効果だけでなく、心身の機能を正常に保ち、生命を維持するのに必要不可欠な要素です。
毎日の食生活を見直し、バランスのとれた栄養の摂取を心がけるだけで、肌の保湿力は格段にアップするのです。

私たち人間が、毎日健康で元気な毎日を送るには、摂取すべき栄養素とそのバランスが重要です。
大きく分けて6つの栄養素群があり、それは、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン類、ミネラル、食物繊維に分けられます。
また、食事には主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物に分類することができます。
1日に必要なエネルギーは大人一人あたり約2000kcalです。男女や年齢、一日の運動量によって増減します。

タンパク質は、肌の保湿成分でもあるコラーゲンを作る原料になります。
良質のタンパク質の摂取は、肌の角質を新しくし、はりやつやのある保湿効果の大きい新しい角質細胞を維持していくために必要な栄養素です。

コラーゲンの生成には、ミネラル成分である亜鉛も必要です。
亜鉛は不足すると味覚麻痺を起こすと言われています。

ミネラル成分の摂りすぎは病気を招くので適量を毎日摂取することが必要です。
特に、ナトリウム(塩分)とカリウムは細胞の水分の保持に大きく関係があり、ナトリウムとカリウムをバランスよく摂取する必要があります。

ケイ素は皮膚の弾力を保つために関係します。
昆布やわかめに含まれているヨウ素が不足すると肌のつやが失われます。
甲状腺が悪い人はヨウ素摂取には注意すべき点があるので、過剰摂取を控え、お医者様に相談した方がよいでしょう。
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